10月28日、ご遺体搬送のご依頼をいただきました。ご家族の皆様、そして故人様の穏やかな表情を見届けながら、改めて「この仕事の重み」と「人とのつながりの尊さ」を感じました。
搬送中は、いつも以上に慎重にハンドルを握りました。
どんなに短い距離でも、故人様にとっては「最後の道」。
道中は信号待ちの一瞬も、心の中で「お疲れ様でした」と声をかけていました。
ご遺体をお預かりすることは、ご家族の信頼をお預かりすることでもあります。
その想いを胸に、一つひとつの動作を丁寧に行うよう心がけています。
ご遺体搬送のお仕事は、表に出ることの少ない裏方のお仕事ですが、ご家族の想いを受け取り、安心していただけるように日々努めています。

これからも「心で運ぶ搬送」を大切に、
一件一件、真心を込めてお手伝いしてまいります。